こんにちは。温かくなってきましたが、ボイラーのトラブルはいつもどこかで起こっています。
本日は札幌市豊平区のお客様宅でボイラートラブルがあり、出動して参りました。
ノーリツの灯油ボイラーで機種は「OQB-G3701WFF」というもの。生産は2019年に終了している製品です。
40度でお風呂を入れようとしても途中で冷たくなってしまうという症状が出ておりました。
どれどれ…と点検していると、本体から黒煙が出てきました…!
なんという事でしょう。すぐにコンセントを抜き、窓を開けて換気します。
お客様に聞いたところ、実は以前から異臭がするようになったとのこと。
黒煙が出るということは、熱交換器でススが溜まって酸素不足で不完全燃焼を起こしているなどのトラブルが内部で起こっている可能性が非常に高いです。
対応しては取り寄せの期間はかかり、その後の故障の可能性もありますが、部品交換するという方法。
もう一つは、ボイラーの在庫が自社倉庫にあればボイラー本体交換工事を今すぐ行うという方法です。
お客様とご相談した結果、早く確実に直したいとのことで、本体を今日交換することになりました。
旧 OQB-G3701WFF
新 OQB-G3706WFF
施工時間はおよそ6時間ほど。お時間は頂きましたが、これで安心してお湯をお使いいただけるようになりました^^
このような急なボイラー交換も当社では対応可能ですので、是非給湯器交換センターまでご相談ください!