こんにちは!本日は札幌市清田区清田のお客様宅でのボイラー交換工事事例をご紹介します。
お使いだったのはノーリツの【OX-313FF】という機種。2002年製の給湯ボイラーでして、エラー12が出て燃焼不良になっていると問合せを頂きました。製造から21年も経っており、部品交換で直るレベルではないことはお客様も承知していましたので、即交換のお話しになりました。
ボイラー周りの水道管もしっかり点検させていただくと、バルブの付いているあたりからジワジワと水漏れが…。お客様曰く水道管は家を建てた当時の鉄管をお使いで、こちらは40年ぐらいは経ってるとのこと。これも直さないと後々大変なことになりますね。という事で給水管の補修作業も含めたお見積りをお作りしました。
ボイラーの種類は貯湯→直圧に変えることになりました。
貯湯式は内部のタンクにお湯を溜めるタイプなのですが、こちらだと「安全弁(逃し弁)」と言われる消耗部品を使うことになり、修理などのメンテナンス料が高くなることが多いです。さらに、保温機能により時々点火するので燃費も良くありません。
なので今回は使う時しか点火せず、安全弁がいらない直圧式のボイラーをチョイス!在庫があるものでしたので1週間後に工事をさせていただきました!
交換前 → ノーリツ【OX-313FF】貯湯式
交換後 → ノーリツ【OQB-3706FF】直圧式
工事後に水漏れの確認・試運転を行ってしっかりとお湯が出ることを確かめたうえで対応完了です!
このような給湯専用の灯油ボイラーの交換工事は【給湯器交換センター】にて迅速に対応していますので、交換をご検討の方は一度ご相談ください!現地お見積りの他にも、WEB上でのお見積りも対応しております。
よろしくお願いいたします^^!